コンサルタント紹介

会話術コンサルタント 神崎稚子

広島県広島市生まれ
AB型

■保有資格
GSC認定コーチ資格取得
行動心理士
交流分析心理カウンセラー(ITAA TA101修了)

 

<略歴>
1996年 英文科卒業(卒論テーマ:ヴィクトリア時代の女性の生き方)
スピーチ倶楽部に所属。優秀賞とる。
1996年 ホテル婚礼課勤務 (受付業務、婚礼打ち合わせ、ブライダルフェア企画業務)
2001年 ワーキングホリデーにてカナダに1年滞在
(海外の人たちとの共同生活等体験。初めは英語カタコトだったがなぜかリーダ
となりとりまとめる。)
2002年 IT企業にて、プリセールス、インストラクター業務
2007年 日本で唯一の上場営業コンサルティング企業勤務
2年間ノルマ達成できないチームのチームリーダとなり、3ヶ月でノルマ達成をし
表彰される。1000人以上への営業経験を積む。
また地方特産物の都内営業担当し拡販に成功
2013年 広島にて会話術コンサルタントとしてセッションやセミナー開催を行う
県庁、商工会やコンサルティング会社等多数講演会やセミナー実施

 

■会話術コンサルタントになったきっかけ
「営業っぽくない」私が紹介やリピートを頂くことで、いろんな方から
相談を受ける事があり、多くの方がお客様や周りの方とのコミュニケーション
で悩みがある事を知りました。
そこで私が学び、体得した ”会話術である、コミュニケーションをする上での
「在り方」「考え方」「技術」”をお伝えする事を決めたのです。

 

■得意な事
相手の懐に入ること、相手の真意を読み取ること

■好きな事
人間オタクです!人間の脳やメンタルの仕組み、人間って面白い!
問題解決、情報収集
アジアの食べ物、海外ドラマ、ファミレスやカフェでぼーっとすること

 

◎プロフィール

<幼少期・学生時代>
父の仕事の都合で、引っ越し転校を繰り返す
自分の感情をうまく表に出す事がへたな子供でした
新しい環境、学校、もし馴染めなかったならその時の私には、一大事
徐々に自分の意見や思いを言わない人間になっていきました
そのうち、自分の本当の気持ちさえ分からなくなってきました
この時は、その事にすら気づいていませんでしたが・・
大学進学時も、特に勉強したい事があるわけではありませんでしたが
みんなが行っているからという理由で進学を決意
受験を早く終わらせたいばかりに、一番はじめに推薦を受ける事ができる女子大を選ぶ
みんなが選んでいたという理由で、英文学科を選択
自分の得意分野、やりたい事等考えるという事は一切していませんでした
そして大学時代は、パチンコ屋、飲食店、街頭のティッシュ配り等アルバイト三昧・・・
まさに・・・な大学生!

 

<お仕事・不安不満時代>
就職活動
就職氷河期と言われていた時代に、学歴が良いわけでもなく、特技があるわけでもなく、これがやりたい!という意思があるわけでもない私が就職するのは、楽な事ではありませんでした
なんとか、地元のホテルで契約社員として仕事をすることができる事に・・
ホテルの婚礼課で働いていましたが、常に不安と不満を持ちながら働いていました
なんだろう・・・このもやもやした気持ち?

 

<転機・カナダへ>
会社の同僚に誘われて、ワーキングホリデーで1年カナダに滞在する事に
カナダで出会った人たちに、自分自身についての質問をたくさんされました
・これからどんな仕事をしたいの?
・あなたが得意な事はなに?
・あなたは何に興味があるの?
などなど・・

私は一切答える事ができませんでした
なぜなら、自分の意見、感情、全て捨てて生きてきたので・・・
ある日、友達になったカナダ人に言われました
「君は、自分自身が幸せである事にもっと責任を持つべきだよ!
自分自身の事を知らないなんてとても可哀そうな人だと思う」
大・大ショックでした
私って自分の事何も知らないんだ!・・・

 

<自分を取り戻す>
帰国後、自分を知るってどういう事だろう?と頭の隅にあったものの
どうして良いか分からず、もやもや満たされない日々
仕事も何をやっても満足できず、様々な職を体験
・営業コンサル、営業代行
・エンジニア、
・ヘルプデスク
・事務
・テレフォンオペレーター
・清掃
などなど・・

雇用形態も社員、派遣、アルバイト、個人事業主など経験しました
しかしどんな職種でも、どんな働き方でも結局不満不安は消えませんでした

気持ち的にも沈む日が多くなり体調も悪くなり、藁をもすがる気分で
たくさんの自己啓発ワークショップ、セミナー、講演、セッション受け
たくさんの人たちの話しを聞いてきました
自分の気持ちを正直に話す練習もしてきました
そして少しずつ、少しずつ自分を取り戻す中で見えてきたもの
「人との会話の中で人を感じることが自分にとって喜び」だということ

 

<営業へ ー苦労した営業時代ー>
自分が一番情熱を持てるもの、それは「営業コンサルタント」でした
お客様とお話し、お客様の問題点を理解し解決策を提案する
解決できる商材を紹介する
がちっとはまる感じがたまりません

しかし、営業し始めの頃は本当に契約がとれなくて苦労しました
毎日、終電まで残業、土日も会社
頑張っても頑張っても営業成績はのびません

その頃所属していた会社はノルマが達成できないと次の日に達成できなかったものが加算されるという
仕組みだったため、それこそ雪だるま式にノルマが増えていきました
それは本当に恐怖でした

毎日、上司や先輩から怒られ、トイレで泣くっというドラマみたいな事を何度も経験しました
その会社の女性営業は私一人だったのですが、どう真似しても売りまくっている男性の先輩のようにはなれませんでした
男性社員のような体力がない私が営業でやっていくのに必要なのは
”お話をしながら自分を気に入ってもらう”
愛され営業でした
紹介やリピートを増やすことによって、体力や気力を消耗しないでいられる
そうやって自分の事を掴んでいきました

 

<そしてコンサルタントへ>
私は仕事が好きです(そう気づくまでにも時間がかかりましたが・・)
仕事は、自分の出来る事(才能)を他人に提供し(貢献)、それで生活ができるって幸せですよね

でも、お客様とのコミュニケーションで悩んでいたり、ノルマに追われて苦しんでいたら
自分のできるもの、自分の商品を本当に必要な人に届けていくことは出来ません

仕事上の悩みのほとんどは、人間関係と言われていますが
それは円滑なコミュニケーションで解決できます

コミュニケーションは技術です
必ず改善していきます
一緒に、楽しみながら自身のコミュニケーションをみつけて、今よりもっともっと「お客様とお金に愛される人へ」になりましょう!



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